大手ソフトウェア企業による企業年金システムの開発・保守業務

大手ソフトウェア企業による企業年金システムの開発・保守業務

大手ソフトウェア企業による企業年金システムの開発・保守業務。

企業年金システムの開発・保守を共にICが担うことで、システム全体の連携がより密になりました。要件定義から運用保守までを一貫することで、スムーズな対応も可能となります。現在、お客様に寄り添った対応で信頼関係を築き、20年以上お取引を行っています。

この記事に含まれる内容
  1. #技術者インタビュー
  2. #UI/UX・デザイン
  3. #システム開発
  4. #システム保守

プロジェクト概要

  • 業種: IT・通信
  • 対象領域: 経営、経理
  • ソリューション: UI/UX・デザイン、 システム運用・保守
  • 実施期間: 20年以上
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課 題

大きなシステムは7~8個であるが、システムが存在する場所がバラバラでシステムを動かす機能もそれぞれ複数あり、複雑な全体像を把握することと細かなシステム管理が難しい。

解 決 策

複雑なシステムのプロジェクトや日々のエンハンスをスムーズに成功させるためには連携が必要なため、ICが開発と保守の両方を担当。

効 果

開発チームと保守チーム共に担当することで連携を密にとることができ、要件や背景についての疑問点がすぐに解決できるように。また、相互に要件・背景の理解があるため、対応がスムーズになりました。

Interview (1)

大手ソフトウェア企業による企業年金システムの開発・保守業務のプロジェクトリーダーF氏に詳しいお話を伺い、撮影当日には、保守担当のH氏も快く駆けつけてくださいました。


プロジェクト背景

複雑なシステム全体像

大手ソフトウェア企業では、以前からICが保守運用業務を担当してきました。このような中、「ユーザー向けシステムを新たに製作したい」という要望があったことをきっかけに、開発業務に関してもICにお声がけいただきました。

詳しい業務内容について教えて下さい。

基幹システム等のデータを使用した、企業年金に関するユーザ用システムを開発しています。
この業務には、開発の側面では10年ほど、保守の側面では20年以上にわたり参画しています。主な業務はUI作成ですが、お客様の業務内容を確認しつつシステム化の提案を行うなど、幅広いご支援を行っています。
担当するシステム自体も複数あり、例えば、加入者向け、受給者向け、退職者向けなどの「ユーザー側システム」、メンテナンス用、検索用、各種手続きの進捗管理用などの「管理者側システム」などです。大きなシステムは7~8個ですが、存在する場所がバラバラでこれらのシステムを動かすための機能もそれぞれ複数あり、複雑な全体像を把握することと細かなシステム管理が不可欠となります。そのため、開発チームと保守チームとが緊密な連携を図り、対応しています。

プロジェクトのポイント

プロジェクトやエンハンスの成功も開発と保守の連携がカギ

期待されていたポイントは顧客満足度の向上、 業務の迅速化・安定化。

主にどのような対応を行っているのでしょうか?

開発業務では、通常、さまざまな細かいエンハンスに対応しています。これまでの業務の中の、大きなプロジェクト2件を例にとりあげます。

1件目は、進捗管理システムの開発です。
コロナ禍によってリモート作業が増えたことで、これまでオフィスで簡単にできていた進捗状況の把握が難しくなっていました。そこで進捗状況の把握について改善するため、進捗管理システムを新たに開発しました。このシステムはプロジェクト管理システムに近いもので、送られてきた各データを取り込み、各種資料の紐づけなどを行いながら作業進捗を管理します。これにより、各種手続きの進捗管理がより効率的に行えるようになりました。

2件目は、サーバーのリプレイスです。
サーバーの保守切れによりリプレイスが必要となりましたが、指示されたバージョンに切り替えてもサーバーが正常に動作しない等、さまざまな問題が発生しました。そのような中、ミドルツール・設定関連等を監視する別チームと連携をとり、細かく監視することでエラーの解消に取り組みました。その結果、無事にリプレイスを成功することが出来ました。

これら上記の2つのプロジェクトや日々のエンハンスがスムーズに成功したのは、ICが開発と保守の両方を担当し、相互に連携を取ることが出来たからです。

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プロジェクトの効果

開発と運用の連携で一貫した対応

開発側・保守側の両方にメリットがありました。

開発と運用が同じ会社であることの効果を教えて下さい。

開発チームから見ると、途中で仕様変更があっても、納品後の対応を保守チームに依頼することが簡単になるという大きな利点があります。
また、保守チームは要件整理・要件定義も担当しているため、要件や背景についての疑問点がすぐに解決できたり、相互に要件・背景の理解があり、対応がスムーズになることが利点として挙げられます。

保守チームから見ても、伝えたいことが効果的に伝わり、要件に対する成果物がイメージ通りになることは、運用が容易になるというメリットがあります。同じ会社ではない場合、成果物イメージのずれから責任問題に発展することもあるため、スムーズな運用を実現するためには重要な要素です。

最後に。

ICではこのように、開発チームと保守チームが共に担当することでお互いにすぐ連携をとることができるため、要件定義から運用保守まで一貫した対応が可能です。今回のケースでは、スムーズな開発・運用を長年続けてきたところ、業務理解もお客様の理解も進み、お客様から大きな信頼を得ることが出来ました。いまではお客様が新しい取り組みに挑戦する際にもICからご提案、アドバイス、フォローができるほど、お互いに寄り添った共存共栄の関係を築くことができています。ICは今後もお客様に寄り添った対応で、信頼される業務を続けていくことをお約束いたします。

 

 

今回インタビューしたF氏について

50名程度の小さなITの会社で仕事をしていましたが、もっと大きな仕事やプロジェクト管理などもやってみたいと思い、ICに中途で入社しました。入社後は汎用機系のバッチ処理メインで作業を行ってきたそう。
 
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※記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。

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