About DX

日本におけるDX推進の現状と課題

日本のDX推進:現在の状況

日本ではDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が企業の競争力強化の鍵とされています。独立行政法人情報処理推進機構 の調査によると、約70%以上の企業がDXを推進し実行しているという状態です。しかし、その成果を感じられている企業は、65%未満となっています。つまり、効果的なDX推進ができている企業とそうではない企業が出てきてしまっています。

日本のDX推進

米国との比較:日本と米国のDX推進状況

米国では約80%の企業がDXを積極的に推進しており、デジタル技術の導入が経営の中核を担っています。対照的に、日本では技術導入や文化的から徐々に増えてはいますが遅れをとっています。その結果、米国では2023年のデジタル去総ランキングでは1位、対して日本は、世界的にみて32位になっています。

世界デジタル競争ランキング-1

日本のDX推進における代表的な課題

日本でのDX推進における代表的な課題として、以下3点があげられます。

  • 人材不足:DXを推進するために不可欠なIT人材が、不足しています。多くの企業が人材の確保に課題を感じています。
  • 経営判断:企業として最新技術や新しいことへの取り組みへの判断が遅く、リスクを避ける傾向にあります。
  • 技術的課題:既存システムとの統合が複雑なことや、過去のデータ管理が煩雑さが、DX推進の障壁となっています。
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導入インタビュー

最新の事例はをご覧いただけます。プロジェクトの詳細については、こちらよりお問い合わせください。

大手建設企業様における労働環境の見直しと勤怠の可視化プロジェクト

大手建設企業の労務改善支援として、2024年4月施行の36協定に対応するプロジェクトを実施。現状調査ではPC稼働ログを用い、Microsoft PowerAutomateとPowerBIで労働時間を可視化。3ヶ月のデータ解析で時間外労働の問題点を特定し、仕事の分散や交代制を提案。短期間で原因分析と改善策を提供し、コンサルティングを行い高評価を得た。また、システム統一による情報集約と業務フロー見直しが次課題の発見に繋がりました。

導入までの流れ

以下のステップを通じて、私たちのITコンサルティングサービスはお客様のDX推進を確実にサポートし、成功へ導きます。

お問い合わせ

専用フォームや電話でご連絡いただき、初回の相談日程を調整します。

初回相談

初回相談では、お客様の現状と課題を詳しくヒアリングします。DX推進の目的や期待される成果についてもご確認します。

二次提案(提案書のご説明)

作成した個別の提案書をお客様にご説明いたします。不明点やご質問に対しても丁寧にお答えします。

契約締結

提案内容にご同意いただけましたら、正式に契約を締結します。契約書の取り交わしを行い、プロジェクト開始に向けた準備を進めます。

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参考文献:
“「DX動向2024」進む取組、求められる成果と変革”|独立行政法人情報処理推進機構.2024-06-27.https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/dx-trend/eid2eo0000002cs5-att/dx-trend-2024.pdf,(参照2024-07-20)

“世界デジタル競争力ランキング2023年版”|IMD.2023-11-30.https://www.imd.org/news/world_digital_competitiveness_ranking_202311/,(参照2024-06-20)